マンガ喫茶に6連泊した話

マンガ喫茶に6連泊した話をしようと思う

貧乏旅行と言うと真っ先に思い浮かぶのはネットカフェでやる

普通の旅行だとホテルに泊まるのが一般的ではあるが、このネットカフェを使うことによって、宿泊料金をかなり下げることができる

また、コロナウィルスが流行る前の去年のゴールデンウィークあたりに1週間かけて在来線旅行をしたが、

その際10連休と言うことがあってホテルと言うのはほんとに混雑していた

1泊5000円ほどで泊まれるようなホテルも10,000円以上出さないと止まれないと言うような状況であって、予約するのも困難と言うような状態だった

その際のネットカフェを使うことによって6連泊して合計18,000円ほどの宿内に収めることができたのである

しかしネットカフェと言うのはホテルと違って天井が吹き抜けであり

隣のブースからいびきや物音が聞こえてくるので寝る環境としてはホテルより快適性が失われるということがある

だがそれを補って余りある予約なしで泊まれる手軽さと料金の安さによって

私は何も計画なしに家をリュックサック1つで出て、青森まで東京から在来線で乗り継いで往復するたびに成功したのである

ネットカフェは体力的にもきつくなってくる面もあるが、逆にそれが旅の思い出を深める要素の1つとなっている

そして予約不要で泊まれるフットワークの軽さから無計画で在来線でぐるぐる回る旅行にとっては、非常に的確な存在がネットカフェなのなのである

世の中では10連休と言うことがあり私が回ったそれぞれの観光地でホテルから出入りして観光を行う観光客がたくさんいたが

私のようにフットワークの軽さを利用してあちこちまわる、つまり最初は郡山に行ったと思ったら次は仙台にいて気づいたら青森にいて…

最終的に1日で岩手の宮沢賢治の記念館を見た後に松島まで見回って…

その日のうちに上野に到着する、と言うような濃い密度の旅をしている人間はまぁいなかった

ネットカフェはチャリそのフットワークの軽さを利用してバックパッカー的な(実際にヒッチハイクとかするわけではないが)旅行する際には非常に威力を発揮する

そしてネットカフェには大体ソフトドリンクやソフトクリーム食べ放題といったオプションが付いているので

青森で買ったりんごとソフトクリームを根本にして食べたのはとても良い思い出である

ゴールデンウィーク中にどんな旅行をしたかとかも今後述べていきたい