10,000円以内で東京から仙台まで1泊する旅行

旅行にはお金がかかる 

しかし旅行は魅力的なのでなるべくたくさんしたい

限りある資産の中、無限に近い回数の旅行を

やってみたいと思った事は無いだろうか?

鉄道に限ってはそれが可能である 

ではそれが一体何なのか説明すると

週末パスと言う切符を使うことになる

週末バスはJRから販売されている一定のエリア限定でJRの在来線が乗り放題になる切符である。  

値段は8880円、それでいて山形あたりのエリアから甲府や千葉の館山といったエリアまでが乗り放題になる、と言う優れものである

これを利用すると、非常にハードではあるが、1泊して仙台までの旅行が可能になる

ここで言う1泊と言うのはホテルに泊まることではなく、自分の家で寝ることである

つまり仙台まで行って東京にある自分の家に戻ると言うことを1日でやると言う旅行、日帰り旅行になる 

ホテル代というのが、どんなに安くても大体4000円から5000円と考えると、このプランは非常にハードではあるものの、切符本体の価格約9000円に対して約4から5割ほどの費用を削減することになると言う費用対効果、 コストパフォーマンスに特化した考え方とも言える

1階の旅行で10,000円以内で収まると言う事なら、大学生のアルバイトでも自由に使う分のお金を月40,000円ほど稼げば、 週に1回、月に4回東京から東北までの旅行が楽しめると言うことになる

東北に行くだけではなく、実際のところは例えば仙台まで日帰りで行った場合だと次の日には甲府や千葉の館山といったところにも行くことができたりするので、 東北の旅行と東京近辺だけど割と旅行っぽい旅行になる地域への移動と言うことも可能なのである 

仙台までの旅行が日帰りで行われる場合仙台での滞在時間は大体2、3時間と言うことになってしまうがそれでも、 牛タンを食べたりずんだシェイクを飲んだりしてるとそれなりに楽しめる

要するにこの週末パスと言うのは移動時間が長いため滞在時間が短くなる傾向にある切符である

ゆえに現地に行ってなるべく多くの時間を楽しみたいと言う人にはもしかしたら向いてない切符なのかもしれないけど

限られた資産の中で無限に旅行ができる方法があるとしたらこの切符を使い移動時間も楽しむと言うことがもしかしたら妥当なのかもしれない  

ただ在来線の旅行と言うのは、新幹線に乗ったりするだけの旅行とは違って周りの風景を楽しんだりできるので非常に魅力的ではある

ちなみにこの切符は在来線特急にも乗れるので追加で特急券を買うだけで周りの風景をそんなに楽しまないでスピード重視の旅行も可能である

非常に汎用性の高い切符なのでいろんな人に使えるとは思うがやはり個人的には1泊10,000円で旅行する方法などに使ってほしいと思っている